ハナと俊にぃの結婚がようやく決まって大喜びのマッサンとエリー

そこに突然飛び込んできた鴨居欣次郎からの電話。
長男、英一郎が突然死去したとの電話

大阪で、マッサンとエリーと苦楽をともにし
エリーが大好きだった英一郎
父との葛藤も二人がいたおかげで乗り越えてきた英一郎



その英一郎の突然の死
二人にとっては、弟のような存在
とるものもとりあえず余市から大阪に向かうマッサンとエリー

当時は、
飛行機もなかったでしょううし
汽車と青函連絡船、また汽車の乗り継ぎで
大阪まで何時間かかったんでしょう。


ようやくたどり着いた、マッサンとエリーの二人に
欣次郎が言う
エリーさんは元気にしてるだろうか
工場長だったらこんなときどうするだろう
工場長には負けたくない
と
英一郎が二人のことをいつも気にかけて話ていた
そして
マッサンが北海道で造るウィスキーを早く飲んでみたいとも・・・

欣次郎の
「親より早く死んだらアカン
あいつは一番やったらあかん事しよった。
親不孝もんや…。」
には、
ホントにジンときました。


英一郎の早すぎる突然の死をなかなか受け入れられないマッサンとエリー

でも
これがマッサンのウィスキー造りの情熱の火を燃やすきっかけになったようです。

マッサンにとっても欣次郎にとっても英一郎の早すぎる死去の衝撃は
いかに大きかったが分かるような気がします。



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